内容説明
現代科学の最前線が今大きく揺らいでいる。ニュートン以来「いかに」HOW世界はあるかを追求してきた果てに、いまや世界は、そして生命は「なぜ」WHYあるのかが科学の最先端の現場で真剣に問われている。これまでとは違う豊かな“生き方”を支えるための、これまでとは異なる深い“知り方”とは?現代の危機的状況を乗り越え、新たな文明哲学、世界観を生み出すために、われわれに「認識」の再検討を迫る現代人必読の書。
目次
1 宇宙とは何か(人間は宇宙の中心か―宇宙の人間原理(桜井邦朋)
宇宙は無数に存在する―多世界解釈(和田純夫) ほか)
2 生命とは何か(生物は淘汰されず、共存する―実験進化論(四方哲也)
生命はシステムを超えている―スーパーシステム(多田富雄) ほか)
3 認識とは何か(世界は意味にあふれている―アフォーダンス(佐々木正人)
科学はひとつの物語か―パラダイム(野家啓一) ほか)
4 世界とは何か(共生の論理は科学を超える―ガイア(森山茂)
科学と哲学をむすぶ―生命的宇宙(小林道憲) ほか)
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