出版社内容情報
「疲れたから座った」のではない。それは闘いの通過点に過ぎなかったのだ。
「バスの座席を譲るのを拒んだ、老いて疲れたヒロイン」それは、作り上げられた都合の良い「神話」に過ぎない。彼女は、逮捕される20年以上前から、そしてその後も40年以上にわたって人種差別、警察の暴力、不当な権力と闘い続け、公民権運動とブラック・パワー運動の時代を架橋する体現者であった。物静かな「公民権運動の母」という偶像から脱却し、自由のための闘争に献身した生涯に迫る。
【目次】
日本語版への序文
新版序章 「自由の闘士は決して引退しないのです」
序章 国を挙げての顕彰/公共の神話─ ローザ・パークスの逝去
第一章 「反抗的なライフヒストリー」
第二章 「努力がすべて無駄に思えるのに、やり続けるのはとても難しかった」
第三章「私は我慢の限界まで追いやられていた」
第四章 「そこには偉大なる民が住んでいた」
第五章 「ヒロインになるのは結構だが、代償は大きい」
第六章 「北部の約束の地、ではなかった場所」
第七章 「私たちの不満を示すためのどんな行動にも」
謝辞
訳者あとがき
略号一覧
原注
索引(人名/事項・団体名)
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- 洋書電子書籍
- Oxford Studies in P…



