内容説明
新大陸に渡ったカルム、アラビアの荒野をさまよったフォルスコール、喜望峰と鎖国ニッポンを探索したツュンベリー。神の御手になるこの自然の全てを究めつくしたい、啓蒙の時代18世紀を代表する博物学者リンネの強い感化をうけ、未知の生物を求めて遙かな異境へ学術探検を試みた〈使徒〉たちの残した栄光と苦悩の足跡。
目次
序章 カール・リンネ―神の栄光のために
1章 アメリカの新天地にて―ペール・カルム
2章 幸福のアラビアに死す―ペール・フォルスコール
3章 ニッポンへの道―カール・ペーテル・ツュンベリー
終章 カール・リンネ―世界をのぞむまなざし




