フェミニスト・キルジョイ―フェミニズムを生きるということ

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フェミニスト・キルジョイ―フェミニズムを生きるということ

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  • サイズ 46判/ページ数 470p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784409241479
  • NDC分類 367.2
  • Cコード C1036

出版社内容情報

フェミニズムが恐怖を引き起こすのも無理はない、

連帯したわたしたちは危険なのだから。



フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。巻末にフェミニストとして生きるための10の道具解説と、マニフェストを収録。



◎目次

イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る 



第一部 フェミニストになるということ



 第一章 フェミニズムはセンセーショナル

 第二章 方向づけられることについて

 第三章 わがままさとフェミニストの主体性



第二部 ダイバーシティ・ワーク



 第四章 変革を試みる

 第五章 質問の的となること

 第六章 レンガの壁



第三部 結果とともに生きる



 第七章 壊れやすいつながり

 第八章 フェミニスト・スナップ 

 第九章 レズビアン・フェミニズム



結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット

結論その二 キルジョイ宣言 



訳者あとがき 

謝辞 

参考文献 

人名索引

内容説明

フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。

目次

イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る
第1部 フェミニストになるということ(フェミニズムはセンセーショナル;方向づけられることについて;わがままさとフェミニストの主体性)
第2部 ダイバーシティ・ワーク(変革を試みる;質問の的となること;レンガの壁)
第3部 結果とともに生きる(壊れやすいつながり;フェミニスト・スナップ;レズビアン・フェミニズム)
結論その1 キルジョイ・サバイバル・キット
結論その2 キルジョイ宣言

著者等紹介

アーメッド,サラ[アーメッド,サラ] [Ahmed,Sara]
フェミニズム理論、クィア理論、人種理論などを専門とするライター、研究者、アクティビスト。ロンドン大学ゴールドスミス校の教授を務めていたが、学内でのハラスメント対応に抗議し2016年に辞任

飯田麻結[イイダマユ]
ロンドン大学ゴールドスミス校メディア・コミュニケーション学科博士後期課程修了。PhD。現在、東京大学教養学部非常勤講師。専門はフェミニズム理論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bevel

5
わりといろいろな人にリスペクトされてる印象があるのだけど、よい読者になれなかった。ここでの語り方って、どうしても自分には古くてよくなかった時代の男性の語り方を想起させる。理論と政治を悪い意味で混ぜて、権威というか人間力みたいなもので議論を押し通して、他方で自身の実践的な主張はポストモダンに触発された語りによって曖昧にされる。こういったものを必要としてる人がいたりするのもなんとなく想像できるのだけど、長期的にかつ社会全体でみたときやはり信頼を失う語り方ではないのかなあと思っている。。2024/12/16

ちり

2
“わたしはいつも、成熟して成長することでフェミニスト・キルジョイはさらに育つといった考えや、成熟とはより安定することだといった考えに抵抗してきた。疑問の余地もなく、タイミングについて考えようとするわたしの試みにとって「成熟」は間違った言葉だ。成熟してフェミニスト・キルジョイではなくなるという考えは、フェミニズムそのもの、またはいつもフェミニズムの主張をしている、つねに怒っていて対立的な種類の間違ったフェミニストは、単にあなたが通過する段階だと想定しているか、そうであるように願っているのだ”2023/11/26

pushuca

1
フェミニストとして生きることは、喜びを殺す存在になることだということが、当たり前のように前提される。しかし著者はその存在を肯定する。そしてそのように生きることの方法を丁寧にピックアップする。この本はフェミニストとして生きることの指南書なのだ。2022/12/21

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