出版社内容情報
フェミニズムが恐怖を引き起こすのも無理はない、
連帯したわたしたちは危険なのだから。
フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。巻末にフェミニストとして生きるための10の道具解説と、マニフェストを収録。
◎目次
イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る
第一部 フェミニストになるということ
第一章 フェミニズムはセンセーショナル
第二章 方向づけられることについて
第三章 わがままさとフェミニストの主体性
第二部 ダイバーシティ・ワーク
第四章 変革を試みる
第五章 質問の的となること
第六章 レンガの壁
第三部 結果とともに生きる
第七章 壊れやすいつながり
第八章 フェミニスト・スナップ
第九章 レズビアン・フェミニズム
結論その一 キルジョイ・サバイバル・キット
結論その二 キルジョイ宣言
訳者あとがき
謝辞
参考文献
人名索引
内容説明
フェミニストとして生きるということは、その言動で他人の喜びを奪い、うんざりさせる存在になることかもしれない。それでも闘おう、ともに。あなたの存在と身体で。現代フェミニズムの最前線で注目される書き手が、自身の経験と魅力的な言葉の数々で呼びかける、連帯への挨拶。
目次
イントロダクション フェミニズム理論を家に持ち帰る
第1部 フェミニストになるということ(フェミニズムはセンセーショナル;方向づけられることについて;わがままさとフェミニストの主体性)
第2部 ダイバーシティ・ワーク(変革を試みる;質問の的となること;レンガの壁)
第3部 結果とともに生きる(壊れやすいつながり;フェミニスト・スナップ;レズビアン・フェミニズム)
結論その1 キルジョイ・サバイバル・キット
結論その2 キルジョイ宣言
著者等紹介
アーメッド,サラ[アーメッド,サラ] [Ahmed,Sara]
フェミニズム理論、クィア理論、人種理論などを専門とするライター、研究者、アクティビスト。ロンドン大学ゴールドスミス校の教授を務めていたが、学内でのハラスメント対応に抗議し2016年に辞任
飯田麻結[イイダマユ]
ロンドン大学ゴールドスミス校メディア・コミュニケーション学科博士後期課程修了。PhD。現在、東京大学教養学部非常勤講師。専門はフェミニズム理論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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