内容説明
学生、院生、研究者による、レポートのサンプル集。調べ方、書き方の具体例がわかります。
目次
はじめに(レポートは皆さんの「作品」です;「問題文」をよく読む、文章の「構造」を意識する ほか)
第1部 量を分析する(近年の漫才は動きが多い傾向にあるのか;“怪異”と遊ぶとどうなるのか ほか)
第2部 質を分析する(蔦屋書店における販売戦略について;住み開きの社会学 ほか)
第3部 メディア・コンテンツについて考える(『僕のヒーローアカデミア』に見る現代の理想のヒーロー像;『機動警察パトレイバー』とデッキアップイベント ほか)
第4部 現代社会について考える(カプセルトイと偶然性;Twitterの「いいね」から紐解くコミュニケーションのあり方 ほか)
著者等紹介
岡本健[オカモトタケシ]
近畿大学総合社会学部准教授。1983年生。北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程修了。博士(観光学)
松井広志[マツイヒロシ]
愛知淑徳大学創造表現学部准教授。1983年生。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(文学)
松本健太郎[マツモトケンタロウ]
二松学舎大学都市文化デザイン学科教授。1974年生。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
Lesson1レポートは皆さんの「作品」です Lesson 2「問題文」をよく読む、文章の「構造」を意識する Lesson 3「事実」とはなにか? そして、「形」から入ろう! Lesson 4「情報」をネットや現実空間で集める Lesson 5文章の書き方を学び、「目的」と「背景」を書いてみよう Lesson 6「方法」を用いた「結果」を記述してみる Lesson 7「考察」して「まとめ」、プレゼンしてみよう 量を分析する 質を分析する メディア・コンテンツについて考える 現代社会について考える2022/01/15
まーず
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「量を分析する」はできそうかなと感じたが「質を分析する」は難しく感じた。ただ量の質、目の付け所はありきたりでは意味がないわけでそれをどうやって獲得するかは是非知りたい。最終学歴高卒の叫びです。2022/02/25
よっちん
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研究室2022/02/15