野党が政権に就くとき―地方分権と民主主義

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野党が政権に就くとき―地方分権と民主主義

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409241257
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C1031

内容説明

政権を担う与党が自ら権力を弱め、地方にそれを譲渡する理由はない。地方分権が実現するのは、野党がそれを理念として掲げ、政権に就いたときだけだ。中央集権化を年々加速させるこの国で、民主主義再生の方途を探り当てるために。フランスと日本の社会党を事例に「野党の存在意義」を考え抜く重要作。

目次

第1章 「野党的政策」としての地方分権
第2章 保守政権下における中央集権傾向の存続
第3章 野党時代に準備されたオルタナティブ
第4章 フランス政権の交代
第5章 日本の連立政治
第6章 野党が政権に就いたとき

著者等紹介

中野晃一[ナカノコウイチ]
1970年生まれ。東京大学文学部哲学科、英国オックスフォード大学哲学・政治コース卒業。米国プリンストン大学で博士号(政治学)を取得。上智大学国際教養学部教授。現在は学部長。専門は比較政治学、日本政治、政治思想

中野真紀子[ナカノマキコ]
ニューヨークの独立放送局「デモクラシー・ナウ!」の日本語版グループ「デモクラシー・ナウ!ジャパン」代表。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Juonn Izuhara

0
野党であることと、地方の政治力の育成について、首肯できる。2020/06/02

森田健作

0
小難しい。もっと噛み砕いてわかりやすく読者へ伝えようという意欲がこの筆者には欠けている。「野党は対決姿勢を保つべきか?対案ありきで臨むべきか?答えは両立させるべきだ」の下りは良かったが。2019/11/26

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