加藤秀俊社会学選集〈上〉

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加藤秀俊社会学選集〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409241110
  • NDC分類 361.08
  • Cコード C1036

出版社内容情報

遠野への調査、メディアの発達、知識と社会のありかた、松本清張からマクルーハンまで。縦横無尽に論じる加藤社会学の集大成!遠野への調査、メディアの発達、知識と社会のありかた、松本清張からマクルーハンまで。

実感からの思想形成がここにある。縦横無尽に論じる加藤社会学の集大成!

1 フィールドから
  遠野をゆく  
  マオリとともに
  人吉の一夜

2 フィールドの技法
それなりの調査法
  空中人類学のすすめ
  走りながら書く---越後湯沢から秋山郷へ

3 大学をめぐって
  「道楽」としての学問
  大学の人類学
  松本清張の「大学」
  社会科学の消費者たち

4 学問のかたち
  技術史のなかの社会学
  あたらしい世界地図
  わたしの「教養」論

5 続・『わが師わが友』
  マクルーハンとその時代
  「宮本学」をささえるもの
  リースマン先生のこと
  「共同研究」というもの

加藤秀俊[カトウヒデトシ]
加藤秀俊(かとう・ひでとし) 1930年東京生まれ。社会学博士。一橋大学(旧制)卒業。京都大学人文科学研究所助手、同教育学部助教授、学習院大学教授、放送大学教授、国立メディア開発センター所長、日本育英会会長などを歴任。現在、中部大学学術顧問、世界科学芸術アカデミー会員。
著書に、『加藤秀俊著作集』全12巻、『メディアの発生』『メディアの展開』(中央公論新社)など多数。

目次

1 フィールドから(遠野をゆく;マオリとともに;人吉の一夜)
2 フィールドの技法(それなりの調査法;空中人類学のすすめ;走りながら書く―越後湯沢から秋山郷へ)
3 大学をめぐって(「道楽」としての学問;大学の人類学;松本清張の「大学」;社会科学の消費者たち)
4 学問のかたち(技術史のなかの社会学;あたらしい世界地図;わたしの「教養」論)
5 続・『わが師わが友』(マクルーハンとその時代;「宮本学」をささえるもの;リースマン先生のこと;「共同研究」というもの)

著者等紹介

加藤秀俊[カトウヒデトシ]
1930年東京生まれ。社会学博士。一橋大学(旧制)卒業。京都大学人文科学研究所助手、同教育学部助教授、学習院大学教授、放送大学教授、国立メディア開発センター所長。国際交流基金日本語国際センター所長、日本育英会会長などを歴任。その間、スタンフォード大学コミュニケーション研究所員、アイオワ州立大学、ハワイ大学東西文化研究所などでも教育研究を行う。現在、中部大学学術顧問。世界科学芸術アカデミー会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぽん教授(非実在系)

1
著作集の後に出た論考を中心に集めた内容になっており、実質著作集の続編。大学ムラの村人ぶりなど竹内洋らが後に分析するようになったテーマをすでにこの時代に扱っており、『中間文化論』のころから変わらない鋭い先見性を相変わらず発揮していたことがわかる。リースマンをはじめとするシカゴ学派社会学に連なるアメリカの学者たち、梅棹ら新京都学派たちといった綺羅星のごとき面子の一員でもあった著者の交流録も入っており、知的刺激を存分に味わえる。2016/12/19

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