現代ヨーロッパ社会論―統合のなかの変容と葛藤

個数:

現代ヨーロッパ社会論―統合のなかの変容と葛藤

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年11月12日 15時39分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784409230275
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C3036

内容説明

多文化・多民族ヨーロッパの試練。民主主義の模索、不況と失業問題、悪化する財政、外国人労働者の増大、地域化・分権化の流れ…国ごとの違いと対立をかかえながら進行するヨーロッパ統合の現状分析。

目次

ヨーロッパ統合における国家と社会
「善意の専制主義」を超えて
ヨーロッパにおける歴史像の共有?
文化の共存と文化の序列化
統合原理を模索するフランス
連邦制下の民族対立
スペイン・カタルーニャにおける人口流入と社会変容
ポスト・フランコにおけるバスク語の社会的位相
コルシカの紛争に見る「民族」
島の文化的自立
北アイルランド紛争の基底
ドイツ型産業社会とエスニック・マイノリティ
90年代フランスにおける「もうひとつの移民問題」