内容説明
戦後ドイツで最も権威高い文学賞の受賞者たちが文学と政治の難問やタブーに敢然と切り込んだ刮目すべき講演群。そこには、戦犯国家の負債を背に、冷戦から国家統一へ、戦後ドイツ社会の苦難の歩みが如実に照らし出されている。ビューヒナー・レーデ研究会の5年以上にわたる意欲的な共同研究の成果をいま世に問う、注目の労訳。
目次
ゴットフリート・ベン―ダルムシュタットでの講演
エルンスト・クロイダー―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
マルティン・ケッセル―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
マリー・ルイーゼ・カシュニッツ―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
カール・クローロ―知的快活さ
エーリヒ・ケストナー―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
マックス・フリッシュ―亡命者たち
ギュンター・アイヒ―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
パウル・ツェラーン―ゲオルク・ビューヒナー賞の受賞に寄せて
ハンス・エーリヒ・ノサック―そんな風にして彼は生きていった…〔ほか〕
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