内容説明
古代ヘブライに始まり、数千年にわたって西洋の精神世界を内部から支えてきた秘密教義「カバラ」。その核心をなす魔術体系の実際に即し、自らの体験をこめて霊的修行の階梯をつぶさに記述した画期的な著作。
目次
1 実践カバラ入門(最初の一歩;修行体系;神殿形成;ヴィジョンの窓 ほか)
2 身体へ(ソーマ 神像か牢獄か―ギリシア人の肉体観素描;神々の肉体―偶像崇拝論の試み;体を錬る―私のアスケーシス体験;色の階段―アストラル・ライトの色彩体験)
著者等紹介
大沼忠弘[オオヌマタダヒロ]
1940年埼玉県生れ。東京大学文学部哲学科卒。1971~76年名古屋大学教養学部講師、1976~87年同助教授。西洋古代より現代にいたる神秘哲学を研究テーマとし、宗教儀礼研究所所長を経て、現在、タロット大学日本校理事長
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感想・レビュー
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