内容説明
ベンヤミンの錯誤を読みときつつベンヤミンを理解していくときすがたをあらわにしてくる“近代への徹底的批判”。
目次
第1章 希望のありか―ベンヤミンの「ゲーテの『親和力』」について
第2章 啓蒙の弁証論―アドルノの『啓蒙の弁証法』またはカントの理性私的使用論・倫理学・美学について
第3章 浸透と弾性のポエジー―ノヴァーリス「モノローグ」「ザイスの弟子たち」の言語論
第4章 終末の改良主義社会とその小説―クリストフ・ハイン『タンゴ弾き』小説
第5章 特異点と真への意志―アドルノの「啓蒙の弁証法」またはカントにおける根拠としての理性と崇高について
第6章 意志のかたち―カントの理性公的使用論またはベンヤミンの“神的暴力”について
第7章 近代の五つのステージ―ベンヤミンの時代論および暴力批判論の再展開のための序論またはカントについての四つの小さな補足
第8章 事物と表現―ベンヤミンの言語論について(1)
第9章 表現と真理―ベンヤミンの言語論について(2)
第10章 ベンヤミンのカント論―真に「来たるべき」哲学のプログラムのために
著者等紹介
南剛[ミナミツヨシ]
1959年広島県に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期修了。ドイツ文学専攻。京都工芸繊維大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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