じっぴコンパクト新書<br> 小田急沿線の不思議と謎 (増補改訂版)

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じっぴコンパクト新書
小田急沿線の不思議と謎 (増補改訂版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408650586
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0225

出版社内容情報

小田急が走るからこそ沿線も発展した。人々が住み、学校ができ、国の施設ができ…。国鉄・JRをはじめ、周辺の鉄道とも密接に絡み合って東京と神奈川の重要な交通体系を形作り、私たちの生活に欠かせない小田急各線。知れば知るほど愛おしくなる、降りたことのない駅に降りたくなるエピソード満載!


●第1章 過去があるから今がある! 歴史がわかる都市開発物語
新宿が生まれ変わる! 小田急を中心とした「新宿グランドターミナル」
小田急線高架複々線化の先駆けとなった狛江市内の「開かずの踏切」問題
駅周辺の高級住宅街は学校主導でつくられた!
国鉄駅を動かし一大商業地に成長した小田急町田駅周辺史
中央林間が相撲の町になっていたかも!?

●第2章 一度は訪れてほしい 沿線の名物・名所案内
キャンプ座間にある一度も使われなかった特別な防空壕
大山が信仰の山から行楽の山へと姿を変えた理由
南林間駅そばの女学園は、壮大な林間都市構想の名残

●第3章 思わず下車したくなる、不思議な駅を探せ!
梅ヶ丘駅ホームを島式にした背景には壮大な「東京山手急行」計画あり
竜宮城を模した片瀬江ノ島駅は開業半年で撤去されたかも?
どちらも特急ロマンスカーが通過する二つの「足柄駅」の不思議

●第4章 何がどうしてこうなった? 謎の路線の形成史
実現へ向けて動き出すか多摩線延伸計画
多摩線の分岐予定地は、当初喜多見駅だった!?

●第5章 誰もが知りたかった! 小田急電鉄の秘密
小田急のルーツは丸ノ内線にあり? 幻となった地下鉄構想
小田急の起点は、永田町駅になるかもしれなかった?
小学生は運賃一律五〇円! 世間をあっと言わせた値下げに隠された思惑

●第6章 思わず乗ってみたくなる! 魅力いっぱいの車両たち
特急ロマンスカーのフラッグシップ七〇〇〇〇形GSEの魅力
ついに実現した悲願の「新宿~小田原間六〇分切り」
小田急の運転士が国鉄路線を運転していたってホント?

●第7章 どちらがはじまり? 地名と駅名のふかーい関係
小田急の「相模原」駅は、後発の国鉄に駅名を奪われた!?
「相武台前」駅が、二度も改称している深ーいワケ
駅名に「温泉」をつけたりとったり繰り返した鶴巻温泉駅

内容説明

小田急が走るからこそ沿線も発展した。人々が住み、学校ができ、国の施設ができ…。国鉄・JRをはじめ、周辺の鉄道とも密接に絡み合って東京と神奈川の重要な交通体系を形作り、私たちの生活に欠かせない小田急各線。知れば知るほど愛おしくなる、降りたことのない駅に降りたくなるエピソード満載!

目次

第1章 過去があるから今がある!歴史がわかる都市開発物語
第2章 一度は訪れてほしい沿線の名物・名所案内
第3章 思わず下車したくなる、不思議な駅を探せ!
第4章 何がどうしてこうなった?謎の路線の形成史
第5章 誰もが知りたかった!小田急電鉄の秘密
第6章 思わず乗ってみたくなる!魅力いっぱいの車両たち
第7章 どちらがはじまり?地名と駅名のふかーい関係

著者等紹介

浜田弘明[ハマダヒロアキ]
1957年神奈川県海老名市生まれ。法政大学大学院人文科学研究科地理学専攻修了。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。相模原市教育委員会で人文地理担当学芸員として、博物館準備段階から開館後まで20年間勤務。その後、桜美林大学で博物館学芸員養成科目・文化地理学等を担当する傍ら、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、大和市、藤沢市、愛川町など、県内の市史・文化財調査にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。