人間の運命―草舟言行録〈2〉

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人間の運命―草舟言行録〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408650463
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

思索家・執行草舟氏の言行録シリーズ
待望の第2段がいよいよ刊行!
「人間のもつ運命ほど、面白いものはない――。」


草舟言行録シリーズ
2作目のテーマは「運命論」です。

「私は、自己の運命だけを生き抜いて来た。
人生のすべてを、
自己の運命とだけ語り合って来たのだ。
そして運命に翻弄され、
自己の運命に苛まれ続けて来た
と言ってもいい。
しかし、
私は自己の運命を嫌ったことは
一度もなかった。
どんな時にも、
自己に与えられた運命を愛して来た
と言い切ることが出来る。
少なくとも、愛そうと努力し続け、
その結果、
何とか愛することも出来た
と言うことかもしれない。

だからこそ、
私は人間の運命について
語る資格があるのだと思う――」
(まえがきより、一部抜粋)

思うままにならない
人間の宿命・運命とどう対峙するのか。
そして、
いかに自己の運命を愛し
固有の人生を生き切るるのか。

著者・執行草舟氏は
自ら?んだ「葉隠的運命論」を
本書で縦横に語り尽くします。

そして、こうも語ります。

「読書とは、
読者と著者の対話に他ならない。
それが私の持論でもある。
そのことが充分に達成された書物が
本書だと言えるだろう。
それは人間の運命という、
誰もが逃れられない主題を
扱っているからだ。
読者にも運命があり、
私にも運命がある。
その二つの運命の対話こそが
本書の命となっている」

ぜひ本書を通して
著者と熱い運命論を語り合い、
真の自己の人生を手にいれてください。


〔草舟言行録Ⅱ 『人間の運命』収録内容〕
第一篇 真の人間とは何か
第二篇 運命と骨力
第三篇 人間の感化力について
第四篇 運命に生きる

内容説明

人生は、運命を「生き切る」ためにある。断じて、利口になってはならぬ。

目次

1 真の人間とは何か
対談(井口潔&執行草舟)
2 運命と骨力
質疑応答
3 人間の感化力について
座談会(井口潔&白駒妃登美&執行草舟)
4 運命に生きる
質疑応答

著者等紹介

執行草舟[シギョウソウシュウ]
昭和25年、東京生まれ。立教大学法学部卒業。著述家、実業家。生命の燃焼を軸とした生き方を実践・提唱している生命論研究者。また、独自の美術事業を展開しており、執行草舟コレクション主宰、戸嶋靖昌記念館館長を務める。蒐集する美術品には、安田靫彦、白隠、東郷平八郎、南天棒、山口長男、平野遼等がある。魂の画家・戸嶋靖昌とは深い親交を結び、画伯亡きあと全作品を譲り受け、記念館を設立。その画業を保存・顕彰し、千代田区麹町の展示室で公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

無能なガラス屋

5
「最初に『正しい人間』とは何かということが分かっていなければ、真の人間を目指そうとするせっかくの努力も徒労に終わってしまいます。」2024/08/01

わかば

1
執行草舟氏の書。同氏の他の書物でも同様であるが、やはり、宿命を受け入れて「体当たりの人生」を歩むことが何よりも大切なことと感じさせられた。生い立ち、環境、生まれもったものなど、人にはそれぞれ異なるものがある。しかし、周囲と同じで居たいという欲求なぞ持たず、自分一人の人生を体当たりして歩むべきだと改めて思わされた。安定と保証、その二つが、人生を生きる生命力を奪うことは、周囲の人を見ていても本当にそう思う。ただただ幸福なぞ求めず、「不幸よ来い!」位の気持ちで、人生を歩むことが大切と思った。2023/08/24

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