Ｒｕｅｌｌｅ ＣＯＭＩＣＳ ｒｏｕｇｅ 霧尾ファンクラブ 〈２〉

地球のお魚ぽんちゃん

実業之日本社（2023/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784408640938
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

推しのためなら常識だってブチ破れる!!

「霧尾くんの涙、なめたくないの？」
「なめてぇよ！」

女子高生・三好藍美と染谷波はクラスメイトの“霧尾くん”に夢中。
“霧尾くん”のために、ラブソングを作詞作曲したり。
“霧尾くん”を振り向かせようと、
怪しげな同級生・満田とおまじないに勤しんだり。
“霧尾くん”とのメッセージのやりとりに、一喜一憂したり。
消しゴムの願掛けをきっかけに、
藍美と“霧尾くん”の出会いも明らかになって――。
物語が動き出す、一方通行ラブコメディー第2弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うにだ]

再読。満田の登場は2巻からか。満田いいキャラしているし、いい子だ。

2025/07/03

[葉鳥]

消しゴムの話から急に話が核に迫ってきた。1巻のアンニュイな雰囲気はそういうことだったのね。俄然続きが気になってきた。3人の願いが叶うといいな。

2024/09/05

[もだんたいむす]

恋に恋する女の子の青春ギャグかと思いきや、なんか重い設定がぶち込まれた。

2024/06/13

[うさぎや]

おや思ったより深刻なエピソードが……!?

2023/05/19

[s_s]

冒頭で作詞していた霧尾くんへのラブソングがただ重いだけではなくて、深い意味があることを知ってしまった第2巻。ファストフード店で偶然にも遭遇して、連絡先を交換するという重大なイベントが発生。今後の恋の進展にも影響がありそうだが、今のところはまだ分からない。呪術に興味がある同級生・満田充が登場。都合の良いおまじないを教えてもらうためにわちゃわちゃするシーンは、いかにもな高校生といった感があって良かった。藍美の変顔や常軌を逸した発想からは、ただのラブコメに留まらない、良い意味での異常さが滲み出ている。

2025/06/06