内容説明
開幕戦から決勝戦までの1カ月にわたり、ワールドカップに真正面から取材した渾身のレポート。
目次
1 大波乱の予感(5月30日~6月3日)(頂点を維持するという無理;異なるスタイルのぶつかり合い ほか)
2 開幕6カ月前(2001年11月~2002年4月)(抽選会の秘密リハーサル;いいグループに入った日本 ほか)
3 日本の躍進と姿を消す大国(6月4日~14日)(ベルギーの先制点で目を覚ました日本;大混戦の「死のグループ」 ほか)
4 開幕1カ月前(2002年5月)(強ければ引いて守る;1軍半でもレアルは強い!! ほか)
5 達成感と喪失感の間で(6月15日~7月1日)(イングランドのサポーターは大騒ぎだったけど;スタジアムに充満する達成感 ほか)
著者等紹介
後藤健生[ゴトウタケオ]
サッカージャーナリスト。1952年東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程(政治学)修了。国内外のあらゆるサッカーの試合を精力的に取材し、その独自の視点から生み出される卓越した見解は、多くのサッカーファンから支持されている
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