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Joy novels
十津川警部捜査行―東海特急殺しのダイヤ

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  • サイズ 新書判/ページ数 297p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408605548
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

殺害現場は名古屋のホテルだった。その時、容疑者は飯田線の車中にいた。被害者は寝巻姿のまま、背後から十カ所以上刺されて殺されていた。現場の状況から犯人は女性ではないかとも思われた。捜査の過程で浮かび上がってきたのは二人のOLだった。しかし、その二人には鉄壁のアリバイがあった。だが、他に容疑者は見つからない。十津川警部は、二人のアリバイを崩そうと、執拗な捜査を続けた…。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら、創作活動を続ける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理新人賞、昭和40年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、推理作家としてデビュー。昭和56年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く。平成13年10月湯河原に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tyut0n

1
最初の話が悲惨すぎるからオススメ2015/05/02

にしき

1
「愛と死の飯田線」「恨みの浜松防風林」の物悲しさ……。2014/01/20

雨巫女

1
「幻の特急を見た」が、一番好きです。2010/03/16

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