Joy novels
富良野ラベンダーの丘殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408604305
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

イタリア・ヴェネチアで新しい香水を制作した天才調香師・矢代幸生が突然失踪し、日本の北海道・富良野で刺殺死体となって発見された。彼が創った香水の匂いに包まれて―。調香表が盗まれており、事件は新しい香水が生み出す利益をめぐるトラブルのように思われた。だが、香りに疑いを抱いた幸生のフィアンセ・柳井悠は、宮之原警部とともに事件の解明に奔走する―。

著者等紹介

木谷恭介[コタニキョウスケ]
1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い露の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。近年は宮之原警部が活躍するシリーズが人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

9
《母-図書館》香水が、お金以上の価値があり、そして、そのために、殺人までやるなんて悲しい。2013/12/25

和尚

2
患者さんに貸してもらって。 香水の基礎知識、香水業界の裏側がちょっとわかった。香水つけないから全然知らない世界だな。 そして、北海道が舞台だからよくわかる。そして、懐かしい。2012/04/04

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