Joy novels
浜名湖オルゴール殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408603971
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

警視庁に110番通報があった。「主人が、朝、起きたら死んでいたんです」。通報してきたのは、練馬区の住宅街に住む会社会長の妻。邸宅の3階から墜落死したらしい。自殺か他殺か結論が決められないまま、捜査が進む。八木沢警部と島野刑事が関係者への事情聴取を続けていると、会長は以前浜名湖へ旅行していたときオルゴールの音色をひどく怖がっていたことが判明する。浜松に出かけて捜査した二人の前に明らかになった、事件の意外な背景は…。

著者等紹介

大谷羊太郎[オオタニヨウタロウ]
1931年生まれ。慶応大学在学中にプロミュージシャンになり、中退。以後20年間を芸能界で過ごす。1970年『殺意の演奏』(講談社)で江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まあさ

1
オルゴールの奏でる音色、普通であればそれは聴く人の心を癒すツールであるが、ここでは因縁の音色と豹変しているところがサスペンス的。余談だが、浜松にあんな超高層タワーが出来ていたとは…2017/01/06

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