内容説明
賢く正しい、お酒の選び方、楽しみ方。
目次
第1章 「飲みたい」と手の出る酒を考える
第2章 幻の酒はまだあるか
第3章 焼酎ブームから世界の焼酎を考える
第4章 付加価値酒を目指す蔵元探訪
第5章 酒はどのように評価されてきたか―プロファイルカードにみる鑑評会
第6章 日本酒で世界に胸を張れ!
第7章 幕張メッセの日本酒ブース探訪記―熱のこもった四十三の業者
第8章 ビール党は「オクトバーフェストを見て死ね」
第9章 “話”は生きている…業界の通人が語った酒
著者等紹介
山本祥一朗[ヤマモトショウイチロウ]
昭和10年岡山県出身。早大一文西哲卒。ソニーの視聴覚教材製作の後、43年の『みちのく酒の旅』(秋田書店)が処女作。日本文芸家協会会員。日本酒造組合中央会の「日本酒で乾杯百人委員」の一人でもある
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