モノ書く女への道

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784408592220
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

文章とは、夫婦とは、人生とは…個性派作家2人が、世代の違いをこえて熱く語り合う、辛口トーク・エッセー。

目次

第1章 私の「モノ書き」修業時代(子どもの頃から書くのが好きで;かおる文字を発明? ほか)
第2章 熟年女の愛と性(男のカラダ、女のカラダ;アンドレとオスカル)
第3章 価値ある男の条件とは(求めるのはソウルメイト;「いただき」と感じる瞬間 ほか)
第4章 短詩の人生、長編の人生(死と運命;苦も楽になるほどの道 ほか)
第5章 ステキな歳を重ねるために(連続する時間;自身と反省)

著者等紹介

時実新子[トキザネシンコ]
川柳作家・エッセイスト。1929年岡山県生まれ。月刊『川柳大学』主宰。81年姫路市民文化賞、95年神戸新聞文化賞、01年神戸市文化賞をそれぞれ受賞。各紙誌の川柳投稿欄の選者をつとめ、広く川柳の普及に力を注いでいる

玉岡かおる[タマオカカオル]
1956年、兵庫県三木市生まれ。神戸女学院大学文学部卒。87年『夢食い魚のブルー・グッドバイ』(新潮社)で神戸文学賞を受賞し、作家デビュー。97年『をんな紋』(角川書店)が山本周五郎賞候補となる。執筆活動の傍ら、テレビなどのコメンテーターや行政の各種審議会委員などとしても活躍中
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感想・レビュー

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浅葱@

24
飛び抜けた感性のお二方である。お互いが自分の人生を晒け出しながら厭味がない痛快さ。認め合う関係の中身がバンバン出てくる面白さ。物書きの女として大変な人生をどこかドライに視て話せる二人って素敵! 対談本をきっちり読み切ったことがない私が一気読みでした。「午後長し あやかす女の ふたりいて(かおる)」2014/01/13

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