実業之日本社文庫 GROW<br> 幸福のバトン

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実業之日本社文庫 GROW
幸福のバトン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784408560045
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人生の宝物にしたい1冊!!
未来が見える少女の、絆と成長の物語。

「わたしは、生まれてきて、生きてきて。……よかったのね」

人生には小さな奇跡が、きっと、星の数ほど。
さあ、数奇な人生を走り抜け!
受け取った愛を、次の誰かへと?ぎながら――


中学生の山村真菜にはときどき、少し先の未来が見えてしまう。
この不思議な力を授かったせいで、それからというもの、彼女の人生には常にかすかな喪失の予感がつきまとった。
実母とのすれ違い、親友との別離、恋人からの逃避……
様々な葛藤と哀しみが交錯する日々の果て、最後に手にした自分史上最高に大切な「奇跡」とは!?

――感涙必至の人生讃歌!! 
加藤 元が贈る《奇跡》と《癒し》の物語。
本当の幸せに気づかせてくれる、心温まるヒューマンファンタジーの傑作!!


【目次】

内容説明

中学生の山村真菜にはときどき、少し先の未来が見えてしまう。この不思議な力を授かったせいで、それからというもの、彼女の人生には常にかすかな喪失の予感がつきまとった。実母とのすれ違い、親友との別離、恋人からの逃避…様々な葛藤と哀しみが交錯する日々の果て、最後に手にした自分史上最高に大切な「奇跡」とは!?―感涙必至の人生讃歌。

著者等紹介

加藤元[カトウゲン]
神奈川県生まれ、東京育ち。日本大学芸術学部文芸学科中退。日本推理作家協会会員。2009年、『山姫抄』(講談社)で第4回小説現代長編新人賞を受賞しデビュー。『泣きながら、呼んだ人』(小学館)が盛岡のさわや書店が主催する「さわベス」1位を獲得。不器用だけど温かな人情味あふれる物語には、幅広い世代にファンが多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

horihori【レビューがたまって追っつかない】

23
ときどき見える少し先の未来は、いつも寂しい。そんな喪失の人生におきる奇跡は、壮大な喪失の元にあった。2026/06/24

としくん

4
山村真奈なんやけど、友だちが居なくて一人ぼっちになる理由が分からない?守護天使みたいな奴が大きな身体の友達や、猫になったりして現れるのも、大切な友達をあっさり死なせてしまうのも変な感じやった。夫と愛娘を残し死なせるのもどうなんやろ?親から子へ気持ちを受け渡したみたいに語ってたけど無理があるわ?それよりも大阪弁が東京人が喋ってるみたいで気持ち悪かったわ!6ページの6行目『生きておるからや』やなくて『生きとるからや』やし、7ページ4行目『香りがしているやろ?』やなくて『してるやろ?』やね、「い」がいらん!2026/06/24

小鳥

3
少し先の未来が見えてしまう女性が主人公のファンタジー小説。心が温かくなり、切なくもなる。 根っからの悪い人が出てこないのがよかった。 人と人の出会いはご縁なんだろうなと感じる素敵な物語でした。そして、自分の人生を丁寧に歩みたいと思う。 関西弁の色んなところで出くるキャラがいい味出してる〜。ただ、文庫本としては値段が高いような気がする。2026/05/05

読書家さん#初代gKP5Xz

3
少し先の未来が見えてしまう女性の話。未来が見えたってどうしても生活は続いていくし、諦めのような悟りを開いたような気持ちがとても切なかった。人は変われど、みんなそばにいてくれる人がいて、見守ってくれることで成長していくのだと思った。なんとなく“ひぐらしの泣く頃に”を思い出す作品だった。2026/04/22

いなこ

1
少し先の未来が見える中学生の人生の数奇な巡り合わせ。その果てには…。出たし、登場人物やらこれはファンタジー的な⁈自分では思いもよらないことが起き、思いもよらない人が側にいて、現実に近くにいた人の気持ちは案外わからず、最後に気づいたら、どこかで、何かが繋がっている?いく?ということなのかな。それが幸福のバトン。2026/05/21

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