出版社内容情報
高田馬場、所沢、そして金沢へ――
女性刺殺事件と特急脱線事故の交点は!?
高田馬場、所沢から金沢へ――
北陸の特急転覆事故との交点は!?
朝の通勤ラッシュアワー、西武新宿線高田馬場駅のホームで、若い女性が刺殺された。周囲の状況からストーカーが犯人と目され、警視庁捜査一課の西本刑事の友人・小川裕介が逮捕される。被害者は交通事故調査会の職員で、前年の北陸本線の特急サンダーバード脱線転覆事故を調べていた。十津川警部の捜査と並行して西本は独自調査を始めるが……!?
2025年あ西武新宿線のルーツ・川越鉄道開業130周年!
内容説明
高田馬場、所沢から金沢へ―特急転覆事故の真相は!?朝の通勤ラッシュアワー、西武新宿線高田馬場駅のホームで、若い女性が刺殺された。周囲の状況からストーカーが犯人と目され、警視庁捜査一課の西本刑事の友人・小川裕介が逮捕される。被害者は交通事故調査会の職員で、前年の北陸本線の特急サンダーバード脱線転覆事故を調べていた。十津川警部の捜査と並行して西本は独自調査を始めるが…!?
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞、19年に吉川英治文庫賞を受賞した国民的作家。22年3月3日逝去。享年91。生涯の著作は640冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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