出版社内容情報
彼女はどこへ行った?
事件は日本からドイツへ!
ひょんなことから探偵事務所を開くことになった女子大生・亜由美。そこへ、行方不明になったツアコンの久美子を探して欲しいと依頼が舞い込む。手がかりを探し、たどりついたのは、ある国の大使館。久美子を発見するが、事件は思わぬ方向へ展開し、舞台はドイツ・ロマンチック街道へ! 表題作ほか「あの夜の花嫁は、今」を収録。シリーズ第35弾。
内容説明
ひょんなことから探偵事務所を開くことになった女子大生・亜由美。そこへ、行方不明になったツアコンの久美子を探して欲しいと依頼が舞い込む。手がかりを探し、たどりついたのは、ある国の大使館。久美子を発見するが、事件は思わぬ方向へ展開し、舞台はドイツ・ロマンチック街道へ!表題作ほか「あの夜の花嫁は、今」を収録。シリーズ第35弾。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なな
26
久しぶりに花嫁シリーズ読んだら 全く変わってない亜由美にほっこり。ある意味タイムスリップしたみたい(笑)2024/05/31
coco夏ko10角
15
花嫁シリーズ。『花嫁、街道を行く』前にも海外に行ってあれこれ・ってことあったけど、スケールや事件が大きすぎて…。だから今回は『あの夜の花嫁は、今』の方が好きだな。佑太はどうなるんだろう?とかラストどうまとまるんだろう?とか面白かった。2025/05/23
はる
14
この巻は飛ばして読んでた事が判明。なぜ亜由美の探偵事務所が出来たかは分かったけど、こんなにもあっさり設立されてたのね。てっきりガッツリ事件に巻き込まれてると思ってた。2024/10/13
Yoshi
1
どうやって生き延びるか 「どうにかなるじゃなくて、どうにかするんです!」 2025/01/20