実業之日本社文庫<br> 神話の密室―天久鷹央の推理カルテ 完全版

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実業之日本社文庫
神話の密室―天久鷹央の推理カルテ 完全版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408558738
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

まるで神の魔法のような2つの「密室」事件。

アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返す、かつての人気作家。キックボクシングの王者決定戦、勝利の瞬間にリングで死亡したチャンピオン。かたや厳重な警備の病院で、こなた千人以上の観客が見守る中で、それでも起きた奇妙な「密室」事件。摩訶不思議な2つの謎に対し、天才医師・天久鷹央がくだした「診断」とは? 書き下ろし掌編「後輩、朝霧明日香」収録。

内容説明

アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返す、かつての人気作家。キックボクシングの王者決定戦、勝利の瞬間にリングで死亡したチャンピオン。かたや厳重な警備の病院で、こなた千人以上の観客が見守る中で、それでも起きた奇妙な「密室」事件。摩訶不思議な2つの謎に対し、天才医師・天久鷹央がくだした「診断」とは?書き下ろし掌編「後輩、朝霧明日香」収録。

著者等紹介

知念実希人[チネンミキト]
1978年、沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー(19年『レゾンデートル』として文庫化)。15年『仮面病棟』が啓文堂文庫大賞を受賞。『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』『ムゲンのi(上・下)』『硝子の塔の殺人』で、本屋大賞に4度ノミネート。今もっとも多くの読者に支持される、最注目のミステリー作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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オセロ

61
面白かったですね。 アルコールを飲んでいないのに泥水する小説家の話を収めた短編は症例を聞いても「へー」としか思いませんでしたが、小鳥遊の知人がキックボクシングの大会で優勝した瞬間に命を落とした中編は鷹央の心遣いに応える小鳥遊の姿に感動したと同時に何とも言えない切なさを覚えましたね…2025/06/04

papako

42
今作は中編2本。最初のバッカスは自分への応援でしょうか。読者は好きなこというもんな。お金を払って買って読んだら感想は自分のものだと思うけど、誹謗中傷とかディスるのは違うと思う。そして変化も含めて応援していけたらとは思う。そして小鳥遊の先輩たちの事件。病気で道を閉ざされるのは辛いだろうけど、こんな道を選ばなくてもよかったのに。そして小鳥遊先生にも春を!2025/02/05

猫ぴょん

30
2話✨✨✨ スランプの作家の話しと、 小鳥遊先生の友人の話し。 派手な話しではないけど 1話完結のドラマ化にぴったり☺️ なのでぜひぜひシーズン2をお願いしたいな🥰 今回は小鳥遊先生の成長が素敵なお話しでした~✨ 最後のオマケは相変わらずの小鳥遊先生🤣2025/08/12

よっち

29
かたや厳重な警備の病院で、こなた千人以上の観客が見守る中で、まるで神様が魔法を使ったかのような奇妙な「密室」事件。隠された思いもよらぬ病に挑むメディカルミステリ。アルコールが一滴もないはずの閉鎖病棟で泥酔を繰り返すかつての人気作家。キックボクシングのタイトルマッチ、勝利の瞬間にリングで死亡した王者。相変わらず騒がしい三人が隠された真相に挑む展開でしたけど、作家の苦悩が描かれていたり、もうひとつのエピソードは何ともほろ苦い結末もあったりで、鷹央も何だかんだで小鳥の成長を認めてるんだなとしみじみと思いました。2024/03/08

あー

16
色んな病気があって、隠れている病があって、ドキドキだった。実在の総合病院ではこんなに総合的に診断して治療してくれる事も無い(と私は、思ってる。実際そうされた)から、少し羨ましくもあり。2024/11/15

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