出版社内容情報
生物兵器が盗まれた! 回収に向かった親子の運命は
研究所から極めて強力な生物兵器「K-55」が盗まれた。
隠し場所を知りたければ3億円支払えと脅迫してきた犯人だが、交渉する間もなく事故死してしまう。
残された手がかりは、スキー場らしき場所で撮られたテディベアの画像だけ。
生物兵器の回収を命じられた研究員・栗林は、息子と共に、とあるスキー場に向かうが、次々と困難が襲いかかり--。
内容説明
生物兵器が盗まれた!回収に向かった親子の運命は。研究所から極めて強力な生物兵器「K‐55」が盗まれた。隠し場所を知りたければ3億円支払えと脅迫してきた犯人だが、交渉する間もなく事故死してしまう。残された手がかりは、スキー場らしき場所で撮られたテディベアの画像だけ。生物兵器の回収を命じられた研究員・栗林は、息子と共に、とあるスキー場に向かうが、次々と困難が襲いかかり―。
著者等紹介
東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。19年に第1回野間出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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