実業之日本社文庫<br> バスへ誘う男

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

実業之日本社文庫
バスへ誘う男

  • 西村 健【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 実業之日本社(2023/02発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 23時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408557908
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

バス旅の謎を
解くのは元刑事の妻!?
大人の〈バス旅ミステリー〉第二弾

父はなぜバスで徘徊するのか?
富士塚を建てたのは誰!?

路線バスは町と町、
人と人をつないでいく

路線バス旅のコーディネイターを始めた「私」は、
客の依頼を受けて共に「小さな旅」をする中で、
いつも町の「小さな謎」に出合ってしまう――。
故人が望んだ墓石の向きはどちらなのか、
ベランダにさらされ続ける布団の意味、
恋人との別れを決意した女子高生は
なぜ再び彼に会ってしまうのか、
富士塚を建てたのは誰……。
驚愕し、心温まるバス旅ミステリー。

目次
第一章 バスへ誘う男
第二章 墓石と本尊
第三章 さらされ布団
第四章 二者択一
第五章 榎の恩徳
第六章 焼べられぬ薪
第七章 築山と信仰
第八章 目的地
終 章
  解説 西上心太

内容説明

路線バスは町と町、人と人をつないでいく。路線バス旅のコーディネイターを始めた「私」は、客の依頼を受けて共に「小さな旅」をする中で、いつも町の「小さな謎」に出合ってしまう―。故人が望んだ墓石の向きはどちらなのか、ベランダにさらされ続ける布団の意味、恋人との別れを決意した女子高生はなぜ再び彼に会ってしまうのか、富士塚を建てたのは誰…。驚愕し、心温まるバス旅ミステリー。

著者等紹介

西村健[ニシムラケン]
1965年、福岡県生まれ。東京大学工学部卒業。労働省(現厚生労働省)勤務後、フリーライターに転身。96年、『ビンゴ BINGO』で小説家デビュー。『劫火』『残火』で2005年と10年に日本冒険小説協会大賞(第24回、29回)、『地の底のヤマ』で11年に第33回吉川英治文学新人賞と第30回日本冒険小説協会大賞を受賞。14年、筑豊ヤクザ抗争を描いた『ヤマの疾風』で第16回大藪春彦賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

『よ♪』

41
路線バスで散策、都内プチ旅ミステリーの続編。小粒で小粋な掌編八つ。開始早々から前作を読んだ方は「おや?」と。まんまと引っ掛かりました。スタートは新橋からスカイツリーの「業10」系統。"業"って?「ツリ10」じゃないんだ。なんて心で突っ込んだら"業平橋"の名残と、しっかり説明ありました💧むか~し、伊勢崎線に乗ってたんで胸アツの小ネタです♪足立区ツアーに築地豊洲市場ツアー、浅草入谷寺社巡りに田端や西日暮里暗渠巡り。プチ謎解きを間に挟みながら楽しい小旅行。『せんげん神社』って浅間って書くんだぁ、と知りました…2023/03/21

いづむ

13
自分の生活圏からそう遠くないのにほとんど知らない町がたくさんあります。路線バスは決まった線ばかり利用していますが、見慣れない車窓に目をやりながら足を延ばしてどこかに行きたくなる作品でした。繁華街でなく人が生活している場所をそっと通る路線がいいなあと思いながら、路線図と本書を繰る時間が楽しかったです。間違えてシリーズ第2作の本書から読んでしまったけれど特に問題ありませんでした。2023/04/12

めめぞう

0
★★★☆☆2023/08/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20463234
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品