出版社内容情報
江戸の町に現れた御救い組の正体は?
平穏な日々が続いていた江戸の町が、突然の嵐に襲われ、甚大な被害を受ける。かろうじて難を逃れた料理屋「わん屋」は、困窮した民のために炊き出しをすることに。そこへ御救い組と名乗り、義援金を募っている僧形の者達が現れる。その言動に妙なものを感じた御用組の三人が、身辺を探ってみると驚きの正体が--。
お助け料理が繋ぐ、人情物語。
内容説明
平穏な日々が続いていた江戸の町が、突然の嵐に襲われ、甚大な被害を受ける。かろうじて難を逃れた料理店「わん屋」は、困窮した民のために炊き出しをすることに。そこへ御救い組と名乗り、義援金を募っている僧形の者達が現れる。その言動に妙なものを感じた御用組の三人が、身辺を探ってみると驚きの正体が―。お助け料理が繋ぐ、人情物語。
著者等紹介
倉阪鬼一郎[クラサカキイチロウ]
1960年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。87年にデビュー。音楽、料理、俳句ほか多彩な知識を作風に生かし、時代小説からミステリーやホラー小説なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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