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出版社内容情報
プロ作家たちも絶賛する小説講座の決定版!
大沢在昌さんが「一人称の書き方」「キャラクター造形」「プロットの作り方」など項目別に、自身の経験も交えながら実践的・具体的に解説。連載時に複数の現役作家からも大きな反響を呼んでいた講座の単行本化。
内容説明
200以上ある文学新人賞から毎日多くの作家が誕生しているが、数年後に残るのはわずか数パーセントにすぎない。30年以上にわたりトップを走り続ける著者が、作家になるために必要な技術と生き方のすべてを惜しげもなく公開する小説講座の決定版。
目次
第1部 講義(作家で食うとはどういうことか;一人称の書き方を習得する;強いキャラクターの作り方;会話文の秘密;プロットのつくり方;小説には「トゲ」が必要だ;文章と描写を磨け;長編に挑む;強い感情を描く)
第2部 受講生作品講評(課題A(原稿用紙四〇枚)ラストで「ひっくり返す」物語を書く
課題B(原稿用紙五〇枚)「自分の書きたい世界」を書く
課題C(原稿用紙四〇枚)テーマ競作「バラ」と「古い建物」を入れた物語を書く
課題D(原稿用紙三〇枚)テーマ競作「恐怖」の感情を書く)
著者等紹介
大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。86年『深夜曲馬団』で日本冒険小説協会最優秀短編賞、91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞を、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞を受賞。10年、日本ミステリー文学大賞、12年『絆回廊 新宿較10』で日本冒険小説協会大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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