出版社内容情報
監禁された女囚たちを、私立探偵・見城豪が盗聴器ハンターとともに救出に向かう!120万突破の犯罪サスペンスシリーズ第8弾!
内容説明
女囚拉致事件の背景に何が!?一匹狼の探偵が暴く真相は?脱走を企てた護送中の女囚・真杉知佐子らが何者かに拉致され、看守たちが殺された。近頃、左翼系知識人の転向声明が続いているが、なにか関係があるのか?知佐子の弟・豊に調査の依頼を受けた強請屋探偵の見城豪は、盗聴器ハンターの松丸とともに真相を追うが、思いも寄らぬ相手に阻まれてしまい…ハードな犯罪サスペンス!新たに大幅修正のうえ決定版として刊行。三社合同企画シリーズ。
著者等紹介
南英男[ミナミヒデオ]
1944年、東京生まれ。明治大学を卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。85年以降、ハード・サスペンスに取り組み、警察小説を執筆。ベストセラーになった『毒蜜』(祥伝社文庫)、『捜査魂』(実業之日本社文庫)などのシリーズ多数。全著作累計部数が2300万部を新たに突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。