出版社内容情報
人生はすれ違いの繰り返し!? 同じ日に生まれた男二人の40年――『平場の月』著者、文庫最新刊。(『地図とスイッチ』改題)
内容説明
1972年9月8日。札幌の同じ病院で生まれた「ぼく」蒲生栄人と「おれ」仁村拓郎。ふたりは毎日“スイッチ”を押し、ちいさな選択を繰り返して、進学、恋愛、就職、結婚と、人生の地図を描いてきたが…。40歳の男ふたりが辿った交わりそうで交わらない(!?)道筋を、昭和から平成へ移りゆく世相と絡め、巧みな筆致で紡ぎ出す。山本周五郎賞作家の珠玉作。
著者等紹介
朝倉かすみ[アサクラカスミ]
1960年北海道生まれ。2003年「コマドリさんのこと」で第37回北海道新聞文学賞、04年「肝、焼ける」で第72回小説現代新人賞を受賞、同作収録の『肝、焼ける』05年単行本デビュー。2009年『田村はまだか』で第30回吉川英治文学新人賞を受賞。2019年『平場の月』で第32回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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