出版社内容情報
テニス同好会の合宿の下見に訪れたさと子。その前に何者かに殺された先輩が現れ、犯人捜しを頼んでくる表題作など6編を収録。
内容説明
テニス同好会に所属する女子大生の吾妻さと子は、夏合宿のための宿探しをしていた。毎年使っていたホテルは他の予約で埋まってしまい、かつてはよく使っていた矢車荘を訪れる。霊感のあるさと子は到着した途端、嫌な気配を感じるが、その原因とは…。表題作「幽霊はテニスがお好き」など、赤川ミステリーの魅力が詰まった全六編を収録。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年に『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
23
6つの作品収録の短編集。表題作がよかった。六年前に死んだ女の子の幽霊、犯人は…。 本日も死亡ゼロ/白馬の王子/金メッキの英雄/待ちわびる女/逃亡の果て/幽霊はテニスがお好き2021/02/15
Kana
18
大好きな赤川次郎さんの短編集。読みやすいし面白くて一気に読了。しっかりした女性や女の子と頼りない男性が出てくる話。女性が強かったり活躍したりと魅力的に書かれているところが好き。2020/01/18
白雪ちょこ
10
短編集全6話となっており、個人的には一番最後の話が好みだった。 全体的に、そこまでの重さはないものの、 読む人によってはバッドエンドとも取れるような内容となっていた。 いずれも、それぞれの主人公たちがしっかりと前を向き、どんなに辛い目に遭おうとも、自分の人生は、しっかり地に足をつけて歩いていく。 その姿は、短い話にも関わらず、かっこよさと美しさを含まれているように感じた。2022/01/07
蕭白
10
表題作を含む短編集。いずれもあっさり読めて、いい時間が過ごせました。2020/10/12
jfe5545
2
久々に赤川作品を読みました。 サクサク読めて面白かった〜♪2022/11/27




