実業之日本社文庫<br> 坂本龍馬殺人事件―歴史探偵・月村弘平の事件簿

個数:
電子版価格
¥613
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

実業之日本社文庫
坂本龍馬殺人事件―歴史探偵・月村弘平の事件簿

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 08時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408554112
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

龍馬は誰に殺されたのか――取材で京都を訪れた弘平を待っていたのは、<現代の坂本龍馬>殺人事件で。人気シリーズ最新刊!

内容説明

京都の高級ホテルで“現代の坂本龍馬”コンテストが開かれていた。旅行中の歴史ライターの月村弘平は恋人の警視庁捜査一課・上田夕湖とそのイベントを覗いていると、偶然会ったなじみの雑誌編集者に、龍馬暗殺の珍説を書くよう依頼を受ける。その打ち合わせの後、現代の坂本龍馬が殺されたというニュースが…新感覚トラベル歴史ミステリー!

著者等紹介

風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年福島県生まれ。立教大学法学部卒業。93年『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2015年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

igaiga

26
珍説・・・とは言い切れないよねー。読み終わって中岡慎太郎をwikiにて調べる。いつも穏やかなカップルなのに、月村さんの舞妓遊び疑惑(疑惑ではない)に「なぬっ!?」となる夕湖ちゃんがとてもかわいいよー(ノД`)・゜・。このシリーズ好きー。次も読みたい(出てない)2019/01/10

むつこ

22
幕末の偉人たちは多すぎ、でも今大河ドラマ「西郷どん」のおかげでなんとかあの時代についていけてる気がする。おそらく、作者自身のことを「チャンバラ作家」と名付けたり諸説あることも「珍説」としたりユーモアが楽しい文章。主人公・月村ではないけれど、風野さんの旅情ミステリーはどの地方も行ってみたくなる歴史小説だ。2018/08/04

Hugo Grove

20
面白かった。現代の坂本龍馬コンテストの入賞者が殺害される。史実を真似たような殺人事件で動機は?難しくなくさらっと読みすすめられた。2018/05/16

maito/まいと

19
坂本龍馬暗殺のとき話題にのぼるのは「中岡慎太郎は狙われたのか、巻き込まれたのか?」これ、意外と今の学説じゃ結論出ていないんだよなあ。これを題材にした、モテ男(笑)月岡くんの事件簿シリーズ。今回は割とカップルできてるじゃんと思っていた月岡×夕湖だけど、やっぱりライバルが(笑)しかも謎解きの超重要ポジションで、舞妓さんなのだから、始末に負えない(爆)これまでのライバル女性もまだまだ健在だからなあ、夕湖ちゃんの悩みはつきない(苦笑)2018/05/05

Norico

17
歴史探偵、今回は坂本龍馬の謎。今回ももちろん月村さんはモテモテ。現代の龍馬と中岡慎太郎の事件と、歴史の謎がリンクしていく。男のプライドと嫉妬は怖い。2019/10/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12733903
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。