実業之日本社文庫<br> 微笑む人

個数:
電子版価格 ¥545
  • 電書あり

実業之日本社文庫
微笑む人

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2021年12月01日 05時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408552613
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

エリート銀行員による妻子殺害を発端に明らかになる犯罪の連鎖――犯人の「真相」を探る傑作ミステリー。驚愕のラストに震撼!

内容説明

エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく取材を始めた。「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審死を遂げた人物が他にもいることが判明し…。戦慄のラストに驚愕必至!ミステリーの常識を超えた衝撃作、待望の文庫化。

著者等紹介

貫井徳郎[ヌクイトクロウ]
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。93年、第4回鮎川哲也賞最終候補作の『慟哭』で作家デビュー。2010年、『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろくせい

360
言い表しにくい読後感。満たされていない訳でもないが、ある種の焦燥感が共存するのか。解説は人間関係が希薄な現代社会の表現とあったが全く共感できず、普遍的な人間意識を考察したとても興味深い作品だった。妻と3歳の娘を殺害した夫。自白した殺人動機は怨念や激憤に無関係で理解不能な内容。主人公の作家がこの事件を取材していく物語。他者を本当に理解する困難が本書の主題か。自己の意識を本当に理解できるのはその自己のみ。意識の理性や本性に他者と共有する普遍性など存在し得ないならば、凶行に至る動機など理解不可能なのだろう。2019/09/13

三代目 びあだいまおう

274
川で妻子を喪ったエリート銀行員の仁藤。常に微笑みを携え、穏和で容姿も優れ誰からも好かれている彼が意外にも犯人として捕まった。周りの評判の良さと残虐な犯罪とのギャップに深く興味を示した小説家が自身のノンフィクション作品のために仁藤を凶悪犯罪に駆り立てたルーツを探る。すると次々と仁藤の過去周辺で謎の死の影が!共通するのは不可解すぎる動機。そんなことで人は人を殺すのか?すっきり収まるストーリーではない!現代人への問掛けであり警鐘か?信じられない、普通じゃない、あり得ない、そんな動機はいくらでもあるんだと‼️🙇2019/02/24

らぱ

189
まさか…あの人が殺人なんてねぇ… そりゃそうだ。人を殺しますなんて素振りみせて生活してる人なんていない。2020/05/08

hit4papa

182
理不尽な理由で妻子を殺害した男の物語です。本作品は、仁藤俊美が妻の翔子と3歳の娘 亜美菜を溺死させた事件、通称 安治川を追うジャーナリストの視点で展開します。仁藤が語る妻子殺害の動機は、「本を置くのに邪魔だから」。弁護士も困惑するこの言が俄かに信じられないジャーナリストは、真実がどこにあるのか、関係者のインタビューから明らかにしようとします。仁藤の証言は、カミュ『異邦人』の殺人を犯したムルソーの有名なセリフ「太陽が眩しかったから」を思い起こさせます。果たして、本作品の仁藤は何を思ったのでしょうか?2020/07/06

Mami Endo【GLAYとB'zが大好き】

168
大変申し訳ありません。実は途中下車した。つまるところ、挫折した。読了をあっさり諦めた。フィクションにノンフィクションを詰め込んでいるパターンだった。個人的には一番、苦手なストーリー展開。かなり難読だった。読了したメンバーや読書家を尊敬する。兎に角、私には合わない。いや、貫井徳郎さんには罪はないかと。貫井徳郎さん、サスペンスやミステリーが得意らしい。他は面白いかな?一応、ラストはネタバレしているウェブサイトを確認した。引き込まれる動機だと思った。けど、ラストは尻切れトンボだから何だかガッカリした。2017/10/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9869765

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。