実業之日本社文庫<br> 黒川温泉殺人事件

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実業之日本社文庫
黒川温泉殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408551692
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

警視庁・志垣警部の知人の息子・戸部修太は30歳のエリート社員。上司の娘と結婚を控えていたが、2年前の事故の後遺症で記憶が時折欠落するように。息子の様子がおかしいと相談を受けた志垣に対し、修太が「黒川温泉で女を殺した気がする」と衝撃の告白をする。記憶の場所に殺人の痕跡はなかったが、修太の笑顔を携帯の待ち受け写真にした女の死体が意外な場所で見つかった!

著者等紹介

吉村達也[ヨシムラタツヤ]
1952年生まれ。一橋大学商学部卒業。ニッポン放送ディレクター、扶桑社編集長を経て、1986年『Kの悲劇』でデビュー。1990年専業作家に。英語学習の著書から舞台脚本など、個性的な執筆活動を展開。225冊の著作を遺し、2012年5月14日、急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

micari

1
58.2020/08/13

まー

1
★★★★☆ 夫を亡くし、狂った妻が求めたものとは 【概要】 僕は女の人を殺したかもしれない。 結婚を間近に控えた息子の修太から突然告白された光晴。 結婚が嫌になった息子の虚言と思っていたが、修太を携帯の待ち受けにしている女性の死体が発見された。 二人は修太が女性を殺したと思われる黒川温泉へ向かう。 2017/03/14

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