実業之日本社文庫
十津川警部 西武新宿線の死角

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408551593
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

通勤客でごったがえす朝の西武新宿線高田馬場駅のホームで、若い女性が刺殺された。周囲の状況からストーカーが犯人とされ、警視庁捜査一課の西本刑事の友人が逮捕される。被害者は、公益法人「交通事故調査会」の職員で、昨秋に起きた北陸本線の特急サンダーバード脱線転覆事故を調べていた。十津川警部の捜査と並行して、友人の無罪を信じた西本は独自に動き出す!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞を受賞した国民的作家。12年には著作が500冊を突破した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

36
いつものことだけど、この方の作品はタイトルの路線と中身があまり関係ないね。2017/08/09

トラたろう

5
いつも利用している路線だが、本書にあんまり出てこない… 2017/09/05

やなぎ

4
名前は知っていた西村京太郎。期待して読み始めたら、いきなり躓いた。「読点」の打ち方がおかしいでしょ!。読み辛いことこの上ない。この作者の書き方なのかわからないが、イライラしながら読んだ。他に気に入らない点は、西武新宿線が殆ど関係なかったこと。最後がバタバタして、突然に終わったこと。解説にも書いてあったけれど、表紙に「十津川警部」と書いてあるのに、活躍したのは他の刑事だったこと、などなど。これは読まなくていい。50点。2014/07/20

nakamura4627

2
話の展開が唐突すぎる。 丁寧さがあまりなく、不可解な点も多い。 すべてにおいてあさい本。 おすすめできません。2023/02/07

義輝仮面

2
【★★☆☆☆】 十津川警部とあるけど活躍したのは別の刑事さんであった。あと西武新宿線の死角というよりは、特急サンダーバード脱線の裏とかソッチのほうが良かったのでは?って思う。2017/05/10

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