出版社内容情報
刑事の小堀有里は結婚式当日を迎えていた。
そこに部下から女子大生殺人事件の容疑者が見つかったと報告。
驚くことに容疑者も結婚式当日、式場も同じだと言うのだ。
有里は、式直前だというのに捕まえようと控室を飛び出す。
容疑者の新婦・みちると友人の塚川亜由美はいたが、肝心の容疑者は逃してしまう。
後日、みちるに「夫を助けたければ、小堀有里を殺せ」と謎の人物から脅迫電話があり--。
表題作のほか「花嫁の夏が終る」を収録。シリーズ第36弾。
内容説明
刑事と容疑者が、同じ日、場所で挙式。二人の花嫁の運命は?刑事の小堀有里は結婚式当日を迎えていた。そこに部下から女子大生殺人事件の容疑者が見つかったと報告。驚くことに容疑者も結婚式当日、式場も同じだと言うのだ。有里は、式直前だというのに捕まえようと控室を飛び出す。容疑者の新婦・みちると友人の塚川亜由美はいたが、肝心の容疑者は逃してしまう。後日、みちるに「夫を助けたければ、小堀有里を殺せ」と謎の人物から脅迫電話があり―。表題作のほか「花嫁の夏が終る」を収録。シリーズ第36弾。
著者等紹介
赤川次郎[アカガワジロウ]
1948年福岡県生まれ。76年『幽霊列車』で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。80年『悪妻に捧げるレクイエム』で第7回角川小説賞を受賞。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞を受賞。16年、『東京零年』で吉川英治文学賞受賞。17年にはデビュー以来の著書が600冊を突破という金字塔を達成、作家生活40周年を迎えた。ベストセラーを生み出し続ける国民的作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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