ザ・ミッション

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ザ・ミッション

  • 堂場 瞬一【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 368p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408538297
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ある日突然、球団広報に出向!?
元大リーガーの専属広報担当を命じられた男が挑む「極秘任務」とは……
名手が放つ、日本初の「球団広報小説」!

食品メーカー広報部員・三上は、子会社のプロ野球チーム「横浜パイレーツ」へ出向を命じられる。古巣に復帰した大リーガー石岡の専属広報担当として、MLBフリークの三上に白羽の矢を立てた――とは表向きの理由。低迷するチーム再生のため、スター選手の石岡に引退後の監督就任を要請するも拒否され、彼の信頼を得て説得するという業務命令(ルビ・ミッション)が三上に課されたのだ。シーズンに入り、めざましい活躍を見せる石岡はなぜかマスコミを避け、三上は番記者との間で板挟みに。やがて、チーム内にも不穏な空気が漂い始め……。球界の舞台裏で交錯する人間模様を描く 堂場野球小説の新たな地平!

内容説明

食品メーカー広報部員・三上は、子会社のプロ野球チーム「横浜パイレーツ」へ出向を命じられる。古巣に復帰した大リーガー石岡の専属広報担当として、MLBフリークの三上に白羽の矢を立てた―とは表向きの理由。低迷するチーム再生のため、スター選手の石岡に引退後の監督就任を要請するも拒否され、彼の信頼を得て説得するという業務命令が三上に課されたのだ。シーズンに入り、めざましい活躍を見せる石岡はなぜかマスコミを避け、三上は番記者との間で板挟みに。やがて、チーム内にも不穏な空気が漂い始め…。

著者等紹介

堂場瞬一[ドウバシュンイチ]
1963年生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。警察小説とスポーツ小説の両ジャンルを軸に、意欲的に多数の作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

235
総合食品メーカーJPミール広報部から子会社でもあるプロ野球球団、横浜パイレーツへの出向を命ぜられた入社5年目の大リーグオタク三上。彼は、大リーグから帰ってきた石岡選手の専属広報となる。ところが、石岡はマスコミの取材を一切拒否。チームにも溶け込まず、野球以外の時間を頑なに排除するような謎の行動が一種ミステリーのような興味を掻き立てる。広報という珍しい視点からの野球小説として楽しめます。それと、綾野剛主演の「ヤクザと家族」という映画があったけど、この小説のサブタイトルは「ベースボールと家族」ですかね。2023/04/15

starbro

216
堂場 瞬一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、日本小説史上初❓のプロ野球団広報小説でした。 野球好きなので楽しめましたが、最後にもう少しサプライズが欲しかった気がします。パイレーツと言えば、江口寿史の「すすめ!!パイレーツ」を想い出しますが、MLBのパイレーツも本書のパイレーツもポンコツでした(笑) https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-53829-7 2023/04/26

いつでも母さん

162
ムフフ、こんな男の専属広報なんて無理だ!この男・石岡は元大リーガーで気難しく、引退後の監督要請など一蹴し、それどころか来シーズン大リーグ復帰を狙っているのだ。いや、石岡専属だけじゃなく球団広報なんて私は無~理!(笑)お仕事小説だよねぇ。時々メディアに映るプロ野球各球団の広報諸氏(名前は存じ上げないが・・汗)を想像しながら、面白く読んだ次第。結局、人だよね!そして、本作は家族の話でもあった。2023/04/19

あすなろ

120
プロ野球や大リーグの選手ではない球団運営側の方や彼等と選手達の繋がり方をご存知ですか。僕が知らないそうした世界がこの作品には描かれている。石岡やジャスティス達選手の方のストーリーも惹かれるが、それより僕は三上達運営側に惹かれた。その意味ではスポーツや野球よりもやはり僕は仕事の方が好きなのか⁈。普段、スポーツニュースよりもワールドビジネスサテライトが、スポーツ紙より日経が読みたい僕が好んで時折読むのが堂場瞬一氏のスポーツ小説である事だけは確かなのである。全く違った世界を見せてくれた気分転換読書の一冊。2023/10/29

ma-bo

102
刑事、警察物と共にスポーツ物も多数書かれている堂場さん。今作は野球物。とは言っても選手ではなくて主人公は広報さん。食品会社の本社から、子会社の「横浜パイレーツ」に出向を命じられた三上が専属担当するのは、元球団のスターでメジャーから古巣に復帰した石岡。三上はメジャーフリークだから白羽の矢を立てられたのか?石岡に対してある要請を説得する任務を課される。プロ野球の広報という珍しい視点からの野球小説であり、三上の奮闘、苦悩を描くお仕事小説でもありました。 2024/01/14

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