スカーレット・レター

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408538228
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

文芸編集者の春川澄香は、新人作家の山科和美と打ち合わせをするため岩手県に向かった。
半日かけてやっとたどり着き、温泉宿の部屋で一息ついていると赤い封筒が目に入る。
中に入っていた便箋を読むと歓迎の言葉が綴られていた。
その時、窓に何かがぶつかる音が。
おそるおそる確認してみるとカラスがぶつかり、血を流していた。
それをきっかけとするように老人の幻影が現れ、何かを訴えようとしてきたのだ。
和美の友人の不審死、ベストセラー作家の失踪……。
全ての真相が暴かれた時、澄香が町を訪れた本当の理由が明らかになる!

内容説明

文芸編集者の春川澄香は、新人作家の山科和美と打ち合わせをするため岩手県に向かった。半日かけてやっとたどり着き、温泉宿の部屋で一息ついていると赤い封筒が目に入る。中に入っていた便箋を読むと歓迎の言葉が綴られていた。その時、窓に何かがぶつかる音が。おそるおそる確認してみるとカラスがぶつかり、血を流していた。それをきっかけとするように老人の幻影が現れ、何かを訴えようとしてきたのだ。和美の友人の不審死、ベストセラー作家の失踪…。全ての真相が暴かれた時、澄香が町を訪れた本当の理由が明らかになる!

著者等紹介

五十嵐貴久[イガラシタカヒサ]
1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後出版社勤務。2001年『リカ』で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

165
《辛口御免》全8章、この物語はどこに着地するのだろうと思いながら読み進むも、あらあら・・なんだかおかしな感じになって、6章からはもうガーンって言うかそっち?なのだ(何言ってんだろ私は)冒頭の意味は最後になって、なるほどねと腑に落ちたが『抒情ホラー&ミステリー』この帯はどうなんだろう・・五十嵐さんだからと期待しすぎたか?私。深町殺しだけが現実的で、山科家は恐いけれどなんだか薄いよね・・(汗)2023/04/18

モルク

124
初作でベストセラーを出した新進作家和美の期待の次の作品のため、編集者の春川は岩手で旅館を営む彼女の実家を訪れる。編集者の仕事、介護、過疎の町の限界集落の大変さがわかるが、和美の友人の死をきっかけとして面変わりする。急に親しい口をきく和美の母親、和美の超美形の兄、台湾に伝わる土着の宗教…様々なことが交錯し、結局ホラー、オカルト系だったかも。思いがけない方向に急に進む。和美の小説のラストはどうなったのだろう。2023/08/02

初美マリン

109
途中でゾクゾクしながら読み進み狂気と古代宗教が渾沌としたようなミステリー。タイトルが伏線だった2023/09/12

machi☺︎︎゛

105
担当の作家さんに会うために上司と岩手に訪れた編集者の春川澄香。新人作家の実家が旅館なのでそこで打ち合わせも兼ねて何泊かすることに。途中からホラーテイストになってきてそれで、あっ「リカ」の作家さんだと気付いた。途中⁇な所も最後に上手く伏線回収され面白かった。2023/05/31

98
サスペンスからお仕事小説に行き、ミステリーからホラーへと。的を絞れない内容でした。2023/06/13

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