出版社内容情報
「あなたの、人生の分岐点はいつですか?」
分岐駅まほろし――。
それは満月の夜だけ現れるという不思議な駅。
過去に後悔を抱えた者たちが行き着く場所だとか。
もしもあの日、あの時、過去の分岐点で違う選択肢の人生を歩んでいたら……。
これは素晴らしき人生の物語。
切なくも温かい、心に沁みる「永遠の感動ファンタジー!」
2022年秋のドラマ化も話題となった大ヒット作『さよならの向う側』の著者が贈る、書き下ろし最新作!
小説家・佐藤青南さんも激賞!!!
「別れのつらさや後悔の重さに耐えきれなくなりそうなとき、きっとこの本を読み返す。
明日に踏み出す勇気を与えてくれる感涙小説!」
重く深い後悔を抱えた人たちが、過去の分岐点へと戻り、自分が選ぶことのなかった人生を辿ることで、自身の生き方や人生と向き合う物語。
その不思議な現象が起きる分岐駅「まほろし」を訪れたのはそれぞれ訳アリな男女……。
「もしもあの時、告白をしていたら」
「もしもあの時、第一志望の大学に合格していたら」
「もしもあの時、夢を追わなければ」
「もしもあの時、病院に連れて行っていたら」
―――さまざまな後悔を振り返る中で見えてきた、本当に大切だったこととは……!?
誰もが何かしらの後悔を抱えて生きている。
そして、誰もが何かしらの大切な人生の分岐点を持っている。
過去は変わらないが、未来は分からない。
今日この日が分岐点となって、また誰かの新たな人生が始まる――。
明日から前を向いて生きる勇気が生まれる――これは、間違いなく、素晴らしき人生の物語!
内容説明
「あなたの、人生の分岐点はいつですか?」分岐駅まほろし。それは満月の夜だけ現れるという不思議な駅。過去に後悔を抱えた者たちが行き着く場所だとか。もしもあの日、あの時、過去の分岐点で違う選択肢の人生を歩んでいたら…。これは素晴らしき人生の物語。切なくも温かい、心に沁みる「永遠の感動ファンタジー!」
著者等紹介
清水晴木[シミズハルキ]
千葉県出身。2011年函館港イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。2015年、『海の見える花屋フルールの事件記~秋山瑠璃は恋をしない~』(TO文庫)で長編小説デビュー。以来、千葉が舞台の小説を書き続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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