出版社内容情報
古典芸能の旗手が贈る、新しいビジネス&文楽ビジュアルブック。岩瀬大輔、水口貴文、小泉進次郎らトップランナー達も登場!
内容説明
働き盛りのビジネスパーソンにおすすめ!江戸時代の名作から学ぶ、ここぞの処世術。時代を変えた、レジェンド作家たちの偉業。明日から使える!東京と大阪の接待店。竹本織太夫が影響を受けた6つの人生哲学。
目次
インタビュー ライフネット生命保険株式会社創業者・岩瀬大輔「岩瀬大輔が考える文楽のすゝめ」
ビジネスで大事なことは今も昔も変わらない。名作から学ぶ、ここぞの処世術
コラム 文楽は天ぷらうどんである
コラム 文楽はおはぎである
インタビュー スターバックスコーヒージャパン株式会社代表取締役最高経営責任者(CEO)・水口貴文「企業のトップはなぜ文楽を観るのか」
迷えるビジネスパーソンに七つの処方箋
仕事は文楽を観て盗め!いい上司わるい上司
きみは文楽のサードウェーブを知っているか
文楽を愛した偉人たち
ほろ酔い対談 荒川由貴子(マガジンハウス)×嶋浩一郎(博報堂ケトル)「私を文楽に連れてって」〔ほか〕
著者等紹介
竹本織太夫[タケモトオリタユウ]
1975年、大阪・西心斎橋に生まれる。祖父は文楽三味線の二代目鶴澤道八、大伯父は四代目鶴澤清六、伯父は鶴澤清治、弟は鶴澤清馗。1983年、豊竹咲太夫に入門、豊竹咲甫太夫を名乗る。1986年、10歳で初舞台を踏む。NHK Eテレの『にほんごであそぼ』にレギュラー出演するなど、文楽の魅力を幅広く発信。2018年1月、八代目竹本綱太夫五十回忌追善・六代目竹本織太夫襲名披露公演において、六代目竹本織太夫を襲名。2011年、第28回咲くやこの花賞、2013年、第34回松尾芸能賞新人賞、平成25年度大阪文化祭賞グランプリ、2018年、関西元気文化圏賞ニューパワー賞、2019年、第38回国立劇場文楽賞文楽優秀賞など、受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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