内容説明
黄泉の国から帰って来た「僕」は誰にも姿が見えない。遺された家族の今後を思い、建設会社の談合態勢も阻止しなくては。幽霊となって東奔西走(?)する「僕」の生きていた証とは何なのか。全てのサラリーマンに問う、家族と企業の物語。
著者等紹介
江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部卒後、旧第一勧銀に入行。広報部次長として総会屋利益供与事件の混乱収拾に尽力。在職中の02年に『非情銀行』(新潮社)でデビュー。03年、みずほ銀行退職後執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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