Joy novels
十津川警部 西武新宿線の死角

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408505350
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

西武新宿線高田馬場駅のホームで、朝の通勤ラッシュアワーに若い女性が刺殺された。周囲の状況から犯人と目され逮捕されたのは、警視庁捜査一課の西本刑事の友人だった。被害者は公益法人「交通事故調査会」の職員で、昨秋に起きた北陸本線の特急サンダーバード脱線転覆事故を調べていた。十津川警部の捜査と平行して、西本は友人の無罪を信じて独自に動き出した。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経て、創作活動をつづける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞、推理作家としてデビュー。56年『終着駅殺人事件』の日本推理作家協会賞受賞で推理界に不動の地位を築く。平成16年に、第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。平成22年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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