内容説明
アメリカへ新婚旅行中の江戸川探偵長と美也子は、サンディエゴで山火事に遭遇。加えて美也子は何者かに襲われ負傷し、帰国後、入院先で点滴中に死亡した。医療ミスかそれとも殺人か。美也子の口中に残された紙片には、謎めいた“初しぐれ”の文字が…。江戸川は妻の仇を討つべく、真相究明に乗り出した。
著者等紹介
斎藤栄[サイトウサカエ]
1933年東京生まれ。東大法学部卒業後、横浜市役所に勤務し、1963年『機密』により宝石中編賞を、66年『殺人の棋譜』によって江戸川乱歩賞を受賞する
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感想・レビュー
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