Ｊｏｙ ｎｏｖｅｌｓ 拉致

柊 治郎【著】

実業之日本社（2003/03発売）

• サイズ 新書判／ページ数 232p／高さ 18cm
• 商品コード 9784408504100
• NDC分類 913.6
• Cコード C0293

内容説明

大阪・東成署の刑事、霧谷純平は親友の弟の自衛官殺害事件を調べるうち、背後に北朝鮮工作員のネットワークが存在するのに気づく。そして、霧谷自身にも極道を使った“殺しの手”が伸びる。仲間の外事捜査官やマル暴担当の刑事たちと協力して、霧谷は徹底的に敵を追いつめるが…！？ワルをぶちのめす胸のすく格闘シーンは、読みだしたら止まらないジェットコースター・バイオレンス小説。

著者等紹介

柊治郎［ヒイラギジロウ］
１９４３年、大阪生まれの三重県育ち。元警察庁警備局外事課の敏腕捜査官。ドイツ語、韓国語など数ヵ国語をこなし、警察庁拳銃射撃検定上級の腕前。危機管理コンサルタントに転身後はアジア、中南米、アフリカなどにも活動の場を広げ、訪れた国は１００ヵ国以上
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感想・レビュー

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[ひとまろ]

かの国での凶行。 何年も前から国は知ってたんだよね。 公安・・・、外事・・・。 知ってて見て見ぬ振り。 追跡のみ。 そんな状況を打破する男が・・・。 リアルですがフィクションです。 あまりにリアルですが・・・。 すべての拉致被害者が帰還されることを祈って

2006/07/22