じっぴコンパクト文庫<br> 時代考証家が教える江戸の暮らしがわかる本

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じっぴコンパクト文庫
時代考証家が教える江戸の暮らしがわかる本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408456515
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0121

出版社内容情報

時代劇は嘘ばかり? 将軍の一日から大奥の実態、武士のしきたりや庶民の暮らしぶりまで、江戸の実像がわかる!

内容説明

一概に江戸時代といっても、約二百六十年の治世の中では、文化も街並みも様変わりしています。家の造りやちょん髷でも、江戸時代前期と後期では違います。しかし私たちが時代劇で観る江戸は、いつも同じ。果たして本当の江戸とはどのようなものだったのでしょうか?時代考証家である著者が「たった一人の将軍様のお食事に二百人」「ねずみ小僧は盗んだ千両箱を担げたか?」など、将軍の一日や武士のしきたり、庶民の暮らしぶりなど、江戸の日常を面白く解説します。

目次

第1章 世界一の都市・大江戸八百八町
第2章 粋な江戸っ子は冬でも褌で過ごした―江戸町人の暮らしぶり
第3章 遊女が町娘たちのファッションリーダー―江戸を彩る女性たち
第4章 五つの単語で事足りる将軍のお仕事―将軍の生活と大奥の秘密
第5章 江戸時代のサラリーマンはお辞儀を猛特訓―武士のお作法
第6章 近藤勇の給料は、現在の総理大臣より上?―幕末のヒーロー
第7章 時代劇は、どこまで忠実か?―知って納得時代劇の裏側

著者等紹介

山田順子[ヤマダジュンコ]
1953年広島県生まれ。専修大学文学部人文学科卒業。CMディレクター、放送作家を経て時代考証家となる。1982年から『クイズ面白ゼミナール』(NHK)の歴史クイズの出題・構成を担当。以後多くの番組の時代考証と構成を担当。自らもテレビ出演や講演会などで歴史解説を行ない、江戸東京博物館の『ぶらぶら町人』などのイベントやテレビCMの時代考証も行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

25
ドラマ「JIN-仁-」などを担当した時代考証家さんが書いた江戸の暮らしがわかる本。 時代小説とドラマ「JIN-仁-」や「暴れん坊将軍」が好きな私にはとても面白い1冊。 1つ1つの解説が解りやすいのに、長くはないのでとても読みやすい。 そしてたまに笑える。暇つぶしにももってこいな1冊。2021/09/20

さぁとなつ

23
江戸の生活を知るために参考になりました 時代考証家さんが関わっておられる本ですので、時代ドラマとかを観る時のポイントがとてもよくわかりました いくつかの具体的なドラマについても書かれているのでとても興味深く読めました  趣味の落語の勉強にもなりました2024/02/21

majimakira

15
私の歴史への興味が元々戦国と幕末から始まっていることもあり、その真ん中にある江戸時代については勉強不足甚だしく、そこへの興味を掻き立てるに本書は持ってこいだった。時代考証家である著者が紐解く、江戸の人々の大小様々なエピソードは、他ならぬ自分の目の前に広がる土地と暮らしのどこかしらに繋がっているはずだからだ。刀の扱いや、鮨と鰻丼の発祥、殿様に出せる魚とその格付け、そして徳川家の門松の「竹」に纏わるエピソードなどが特に興味深かった。2017/01/15

せぴあ

3
武士の刀の差し方の種類、落とし差しとは?など、意外と知らないことが書いてあって、とても面白かった。2015/08/02

ぶうちゃん

1
これを読むとドラマや映画の時代劇の見方が変わりそうです。2018/09/19

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