じっぴコンパクト文庫<br> 奇妙な県境62の不思議

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じっぴコンパクト文庫
奇妙な県境62の不思議

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  • サイズ 文庫判/ページ数 239p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784408456508
  • NDC分類 291.04
  • Cコード C0125

出版社内容情報

「廃藩置県」から「四十七都道府県」へ。なぜそこに県境があるのか、県境に秘められた歴史を紐解く本、待望の文庫化。

内容説明

「県境」は、単なる行政上の境界線かと思いきや、この曲がりくねった、あるいはまっすぐ、時には消えてしまっている(!)一筋の線が引かれるまでには、全国各地で悲喜こもごものドラマが繰り広げられてきました。なぜそこが県境なのか?誰が、何を基準にして決めたのか?そこに「政治的な思惑」はありやなしや?あなたの住む地域にもきっとある「県境の謎」。思わずだれかに話したくなるような、知られざるエピソード満載です。

目次

1 「廃藩置県」から「四十七都道府県」の成立へ(明治維新が「県」を生んだ―新政府の樹立で行政区分の再編に動き出す;「府藩県三治制」で三府四十一県が成立―さらに「廃藩置県」で三府三百二県に ほか)
2 県境に秘められた歴史(実は徳島県だった淡路島―兵庫県への編入は「稲田騒動」が原因か?;静岡県になりたくなかった伊豆―熱海市の一部は神奈川県だった ほか)
3 なぜそこに県境がある?(瀬戸内海の小島になぜ県境がある?―漁業権をめぐる縄張り争いが発端;出羽国の中にある陸奥国―県名が五回も変わった秋田県鹿角郡 ほか)
4 日本縦断 県境をめぐる争い(リフトの建設計画が蔵王山の県境紛争に発展―県境未定地の認識がなった山形県と宮城県;県境を確定させた中海の干拓と米子空港拡張―江戸時代から境界はうやむやのままだった ほか)
5 県境未定地の謎(県境未定地は全国にどれだけある?―県境、市町村境ともすべて確定しているのはたったの十県;青森と秋田の境界に横たわる十和田湖の県境はどこ?―養殖漁業の免許取得から発生した県境問題 ほか)

著者等紹介

浅井建爾[アサイケンジ]
地理・地図研究家、日本地図学会会員。青年時代に自転車で日本一周旅行をしてから、地図や地名に深い関心を持ち、地理をテーマにした執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

19
感想を書かずに手放すことにしました✨2020/05/15

RED FOX

9
「北海道にもあった青森県」「石川県が人口日本一のときがあった」「奈良県が堺県の一部だった」「県境、市町村境とも確定しているのは十県だけ」「県境のある小島は全国7つ」などなど、地理好きでなくとも気になるネタ集。境目を決めるって大変ですね。面白かった。2016/09/03

Hiroki Nishizumi

3
この手の本は暇つぶしに最適だ2023/01/16

Daisuke Azuma

2
地理は苦手分野だが…。歴史的に県境がどう決まったのかという話はおもしろかった。2017/05/14

ごいんきょ

2
県境に関する雑学はおもしろいですよ。 この類を何冊も読んでるので知っている事も多くありますが、それでもまだまだネタが在るんですね〜2017/02/21

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