出版社内容情報
人が「学ぶ」ことの意義とは?教育者であり、稀代の論客でもある齋藤教授が「学び」の本質と効能を集中講義!
内容説明
「理科・社会・数学は大人になってからも役に立つのか?」「読書は『学び』になるか?」「人類の偉大な教師であるソクラテスと孔子の決定的に違う『学び』のスタイルとは?」「深く『学ぶ』にはどうすればよいか?」「『学ばない人間』はなぜ脆弱なのか?」…など。本書では「学び」についてのさまざまな疑問に、人気の齋藤教授が、真摯にわかりやすく答える。そして、「学び」の効能と齋藤流「学ぶ」技術を余すことなく紹介する!
目次
第1講義 頭の中を学ぶ「構え」にしよう
第2講義 学ぶことの意義を知ろう(常識や固定観念を崩す、覆す;生きるために必要な力を身につける ほか)
第3講義 東西の「人類の教師」に学ぼう(ソクラテスたちの学びとは;孔子たちの学びとは ほか)
第4講義 より良く学ぼう(本の読み方で学びの質を高める;会議を学びのある空間に変える ほか)
第5講義 人はなぜ学ばなければならないのか(「学び」について学ぶ;結局、「学び」とは何か)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程などを経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。教員養成に従事。主な著者には『声に出して読みたい日本語』(草思社/毎日出版文化賞特別賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス/新潮学芸賞)ほか、多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
シバちゃん
じょん
葉
のっち