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ハメス・ロドリゲス 信じる

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784408455563
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

レアル・マドリードの背番号10番、ハメス・ロドリゲスに関する初の本。幼少期からこれまでの、成長の裏側が明らかになる。

内容説明

23歳で世界最強クラブの10番を背負った“若きファンタジスタ”はいかにして生まれたのか。

目次

第1章 サッカーとの出会い(フィクションと現実の狭間で;ボールと感情;最強のチーム;国を知り、海を知る;負けず嫌いな少年)
第2章 プロ生活のスタート(巨大トロフィー;サッカーで食べていくのは楽じゃない;コロンビア版メッシ;父ハメスの告白)
第3章 挫折と成長(どこでプロになるか;バンフィエルドとホームシック;本書のきっかけ―ラ・ボンボネーラ・スタジアムにて;ドラゴンの精神;億万長者で頼りになる父親)
第4章 世界のトップへ(代表チームの10番がW杯の最優秀選手に;冷たいモナコから熱いレアル・マドリードへ;友人たちのその後。そして、ハメスの未来は?;ハメスと日本)

著者等紹介

パディーリャ・カストロ,ネルソン・フレディ[パディーリャカストロ,ネルソンフレディ] [Padilla Castro,Nelson Fredy]
1969年生まれのジャーナリスト・作家。現在はコロンビアの全国紙「エル・エスペクタドール」日曜版編集者。1995年よりボゴタのラ・サバナ大学にてジャーナリズムと文学の教鞭をとる。コロンビア通信社(Colprensa)で編集者を務め、雑誌「カンビオ」の調査部長としてノーベル賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスと働いた経験を持つ。コロンビアの反政府左翼ゲリラFARCとの1998年から2000年におよび和平交渉に関する記事で、「オルテガ・イ・ガセット賞―イベロアメリカ・ジャーナリズム(Premio Iberoamericano Ortega y Gasset)」受賞

金関あさ[カナセキアサ] [Robledo,Gonzalo]
高校時代に1年間スペインに留学。2000年より駐日スペイン大使館経済商務部に勤務し、主に文化産業部門を担当

ロブレド,ゴンサロ[ロブレド,ゴンサロ]
コロンビア出身。1981年より日本在住。スペインのエル・パイス紙の通信員、EFEスペイン通信社東京支局員などを務める。日本の歴史・政治・文化に関する番組をスペイン国営テレビTVEなど海外メディアに多数制作・監督。立教大学ラテンアメリカ研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

7
ハメスのアルゼンチン移籍あたりまでを追ったもの。若き頃のチームメイトや友人たちのコメントが豊富。ちょくちょく誰それが射殺されて…という話が入ることからコロンビアという国の苛酷さも教えられる。興味深いのは両親が早い段階で才能に気付き、一家の全てをハメスの成功の為に賭けたこと。個人コーチもちょくちょく雇っている。13歳の頃のコーチは16年間プロサッカー選手だったコーチだ。アルゼンチン移籍後はアルゼンチンのコロンビア人差別に悩まされるも後に所属するバンフィエルドの歴史を変えるに至る。さて彼はレアルに戻るのか。。2019/01/15

lop

2
ハメス・ロドリゲスのレアル移籍までを書いた本。 思ってたより苦労人のように見えました。 南米の場合、移籍とか出場に私欲があるように見えるので実力以外の面で大変そう。 ハメス・ロドリゲス自身は昔からの仲間を大切にしてそうだしイメージ通りでした、 2017/10/04

湘南☆浪漫【Rain Maker】

0
個人的に好みのプレースタイルの選手。 唯一無二のスペシャルな選手になれるかな? 2017/10/31

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