じっぴコンパクト新書
東急沿線の不思議と謎

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408455341
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0225

内容説明

ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景にも意外な事実・エピソードがあった!東急沿線がもっと好きになる知的案内本。

目次

第1章 都市の移ろいがわかる東急沿線の歴史
第2章 必ず訪れてみたくなる!おもしろスポット
第3章 地図から浮かび上がる路線の不思議
第4章 いろんな顔が勢ぞろいユニーク駅案内
第5章 誰も知らなかった東急電鉄のヒミツ
第6章 なぜこうなった?駅名・地名驚きの由来

著者等紹介

浜田弘明[ハマダヒロアキ]
1957年神奈川県海老名市生まれ。法政大学大学院人文科学研究科地理学専攻修了。現在、桜美林大学人文学系教授。相模原市教育委員会で人文地理担当学芸員として、博物館準備段階から開館後まで20年間勤務。その後、桜美林大学で博物館学芸員養成科目・文化地理学等を担当する傍ら、相模原市、座間市、海老名市、綾瀬市、大和市、藤沢市、愛川町など、県内の市史・文化財調査にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kk

19
図書館本。東急各路線成立の経緯、駅の変遷、そして沿線街区の変貌など、東急に関わるアレコレを簡潔に紹介。田園都市線に踏切が一つも無い、とか、かつて東京の私鉄の殆どが東急に併呑されていたとか、興味深い話題が多々。基本的に、実生活では何の役にも立たない知識だとは思いますが、邪気のないトリビア的に楽しく読めた一冊でした。2025/05/18

楽駿@新潮部

19
読書会仲間本。先日、豪徳寺に行ったとき、東急線を利用したので、読んでいたら、これが面白い!東急が、元々、不動産会社であったことと、田園調布の宅地開発に、壮大なビジョンがあったこと位は、知っていたが、京急、小田急、京王まで、一時期、東急が所有していたことは、驚いた。お金の力に任せて、強引に進めた部分もあるが、街作りをどうするか、行き当たりばったりでない、先を見越した考え方は、大きさを感じる。鉄道会社の社長でないゆえに、違った視点で広く捉えられたのかもしれない。お散歩の片手に向いている本。2018/04/25

nyanlay

7
何か違う本で読んだ内容と被る所多々有り。有名な話しもあれば、初めて知る話しも。東急線には長くお世話になっているので、面白く読ませて頂きました。2017/01/20

ザック•コヘル

3
このシリーズは読みやすくてすごく楽しい。 東急が戦後にGHQから言われるまでとても大きい企業だった歴史があると知れて良かった。2025/06/20

KK

3
生協で立ち読みしてなかなか面白かったので購入。駅の歴史や事情が知れて面白かった。特に、東急が昔は小田急や京王線までも統合していたとは驚き。元が不動産ということも知らなかったので東急がどれほど大きい会社なのかということを再確認した。また、西武とライバル同士ということも初めて知った。東横線民の自分からすると若干田園都市線の記述が多い気がしなくもない…。 駅名にも地名に限らず様々な工夫があることが分かった。たまプラーザ駅はちょっとダサいしそもそも店名を駅にするのも少し違和感がある。他の鉄道会社も読みたくなった。2015/06/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8992164
  • ご注意事項

最近チェックした商品