内容説明
レジリエンスを身につけた子は心が変わる!考え方が変わる!行動が変わる!「心の強い」子どもの育て方。
目次
序章 レジリエンスとは?
第1章 「自尊心」を高める
第2章 感情調節の方法を学ぶ
第3章 自己効力感を高める
第4章 楽観性を高める
第5章 人間関係の質を高める
著者等紹介
久世浩司[クゼコウジ]
ポジティブサイコロジースクール代表。1972年岐阜県大垣市生まれ。慶應義塾大学卒業後、世界最大の消費材企業P&Gに入社。化粧品事業のマーケティング責任者としてブランド経営と商品開発に国内と海外で携わる。国内初のポジティブ心理学の社会人向けスクールを設立、代表として就任。ポジティブ心理学をビジネスの現場で活かす人材の育成に関わる。専門はレジリエンス。応用ポジティブ心理学準修士課程修了、日本ポジティブ教育協会代表理事、認定ポジティブ心理学コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かいてぃ〜
10
久世さんの『「レジリエンス」の鍛え方』を読んだ後に、我が子にも後々必要になる要素かな?と思い、こちらも読んでみました。子供がまだ幼いので「親子のワークシート」は一緒に考えるまでは出来ませんが、普段からのポジティブストロークは、意識して多めに発したいと改めて思いました。例えると、竹の様な強くしなやかで弾性のあるマインドを親子で育むこと、これをまずは親が理解して実践しないと、子供に教えることは到底出来ません。知っていて損は無いと思います。2015/11/06
tellme0112
5
意外とやってきたことだった。自分は楽観主義だったのか?時々あまりにも悲観的な部分しかみられなくなる。子どもには、自分の逆境は生々しすぎて言えない。私も生き延びたのだから、お前も生き延びろとは言えない。今でも自分が生き延びたことが奇跡で、息子が存在することが奇跡の中の奇跡だと思う。もう少し子どもにポジティブな言葉かけをしよう。2017/03/13
くりこ
4
分かりやすくて良かったです。まずはポジティブ・ストロークを大切にしていきたい。多くの人にも知って欲しいと思いました。2019/01/04
月と星
3
★★★★IQや学歴よりレジリエンスが人生の成功・幸せを決める,に激しく同意します。レジリエンスとは①回復力②緩衝力③適応力であり,構成要因は①自尊心②感情調節③自己効力感④楽観性⑤人間関係である。2019/02/28
Jun Sato
1
仕事で読んでみた。内容はともかく,分かりやすく書かれている。売れる本ってのは,こんな風に書くもんなんだと。あ,売れてるかどうか知らないけど。そこが勉強になりました。内容も悪くないです。特に新しいことは書いてないけど。2017/07/18